簿記論の効果

税理士のテストには簿記論がある。この簿記論は虫食いの問題のようにも思える。よくこんな難しい問題を作れるものだ、と感心してしまうくらいだ。しかし、この簿記論を理解できるとなかなか面白い。決算書や試算表を作るために簿記が必要となるのであるが、簿記を覚えることで、それらの財務諸表がイメージしやすいのである。
 ピクセラは6月14日、液晶テレビ「PRODIA」の新製品として、320Gバイトの録画用外付けハードディスクを同梱(どうこん)した「PRD-LJ132B」を7月上旬に発売すると発表した。価格はオープンプライスで、店頭では4万円前後となる見込みだ。

 地上/BS/110度CSデジタルチューナーを2基、地上アナログチューナーを1基搭載した32V型(1366×768ピクセル)液晶テレビ。USB接続による外付けハードディスクへの録画に対応しており、裏番組録画が可能だ。ただし、2番組同時録画、地上アナログ放送および外部入力の録画には対応していない。

 録画機能としては、リモコンからのワンタッチ録画や、最大8局の同時表示が可能な番組表(EPG)からの予約録画をサポートするほか、新機能として番組の開始時刻が変更された場合に自動で録画時刻を変更する「番組追従機能」および録画番組のお気に入りのシーンを区切ることができる「分割機能」(チャプター分割)を備えた。

 そのほか、SD/SDHCカードスロットを備えており、デジタルカメラなどで撮影した写真の参照およびスライドショーが可能。また、画面メモに使える「画面静止」機能や「緊急警報放送時の自動電源オン」機能に加え、各種省エネ機能など、多数の便利機能も搭載している。

 HDMI入力を2系統備えるほか、映像入力にRCA×1、ミニD-Sub15ピン×1、音声入力にRCA(L/R)×1、3.5ミリステレオミニジャック×1、音声出力に光デジタル音声出力×1、ヘッドフォン出力(3.5ミリステレオミニジャック)×1を装備。そのほか、USB2.0ポート(ハードディスク用)×1、LAN(10BASE-T/100BASE-TX)、SD/SDHCカードスロットを搭載する。

 テレビ本体のサイズ/重量は、78(幅)×55.7(高さ)×15.5(奥行き)ミリ/約11キロ(スタンド含む)。付属する外付けハードディスクのサイズ/重量は、7.5(幅)×1.4(高さ)×11.7(奥行き)ミリ/約180グラムとなっている。

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 NTTドコモは、6月6日に関東甲信越地方で発生したネットワーク障害の発生経緯と対策を発表した。

【詳細画像:事象発生から安定化までの時系列】

 ネットワーク障害は、6月6日の午前8時27分から午後9時36分まで、関東甲信越地方で契約した一部のユーザーの音声通話とパケット通信がつながりにくい状況になったというもの。NTTドコモからMNP(モバイル番号ポータビリティ)を利用して他キャリアと契約したユーザーや、ドコモのネットワークを利用したMNVO事業者のユーザーも同じく影響を受けた。

 発表によると、サービス制御装置のうち、ユーザーの位置情報などを管理するハードウェア装置が故障したことがネットワーク障害の原因になったという。装置が故障すると、通常は故障した0系装置の一部のみが1系に切り替わって運用を続けるが、装置全体が1系システムに切り替わってしまったことがネットワーク障害の引き金になった。

 故障した装置は、システム切替が発生した場合、位置登録を行う信号が増加して装置に大きな負担がかかる。平日朝の通勤時間帯という位置登録の多い時間に故障によるシステム切替が重なり、過負荷によるソフトウェア処理能力が低下して輻輳状態となった。

 同社では、サービス制御装置の負荷を下げるために午前9時26分ごろから通信規制を実施。また、午後0時46分に故障した装置を修復し、1系から0系へのシステム切替を行った。しかし、高負荷状態が続いたため、通信規制を強化して負荷状況を見ながら段階的に規制解除を行った。検証!出会いの実用性

 午後6時52分にシステムが安定したため、通常の運用状態に移行したが、切替ソフトウェアの不具合により、0系から1系へのシステム切替が発生。再び輻輳状態に陥ったため再度通信規制を実施してシステムの安定化を図ったところ、午後9時36分にシステムが安定したという。

 今後の対策としては、ソフトウェア過負荷耐性を向上させ、設定値以上の信号を受けた場合でも輻輳状態にならないよう効率的な信号処理を行うプログラムを追加。また、複数条件が重なった場合の処理の負荷を考慮し、システム切替の判定処理を最適化した。

 さらに、通常の運用状態に移行した際にシステム切替抑止中の故障履歴を参照してしまう、システム切替ソフトウェアの不具合の修正を行ったとしている。


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 米シトリックス・システムズはOpenStackベースのクラウド構築/運用ソフトウェアを今年中に提供開始する。同社は5月25日(米国時間)、サンフランシスコで開催中の「Citrix Synergy 2011」で、これを明らかにした。
 シトリックスはこの製品を「Project Olympus」というコードネームで呼んでいる。Project Olympusは、「シトリックスが認定した」OpenStackに、「クラウドに最適化した」XenServerをパッケージしたものになるという。同社は一方で、Project Olympusはハイパーバイザ非依存を目指しており、VMware ESX、Hyper-Vにも対応するとしている。
 Project Olympusは、OpenStackの単なるディストリビューションなのだろうか。どこで他のOpenStackベースのクラウド運用ソフトと差別化するのか。この点について米シトリックス社長兼CEOのマーク・テンプルトン(Mark Templeton)氏にたずねると、次のような答えが返ってきた。


 「現在のところ、これは製品を作ることの意思表明と位置付けの発表だ。しかし、これはXenServerに最適化されたOpenStackのディストリビューションであり、ユニークな付加価値を提供する。そうでなければ単なるディストリビューションになってしまうからだ。価格体系は従来型の設置型永続ライセンスではなく、クラウド的なものになるだろう。これについてまだ決定はしていない。詳細は今年中に明らかにする」
 すなわち、Project Olympusはマルチハイパーバイザ対応だが、XenServerとともに導入することによって最大のメリットが得られるようにしていくということのようだ。もちろんそれだけではない。テンプルトン氏はProject Olympusで、クラウドにおいて今後重要性が高まるネットワーキング関連の機能に注力するとも話した。また、この製品を、他の技術ベンダとのエコシステムを広げるとともに、クラウド事業者がそれぞれ差別化できるようなものにしていきたいとしている。
 シトリックスのクラウドに関する戦略は、
 シトリックスはProject Olympusを、同社が今回のイベントで発表した他のクラウド関連製品、すなわち「NetScaler Cloud Gateway」「NetScaler CloudBridge」と親和性の高いものにしていく意向だ。
 シトリックスはProject Olympusの早期アクセスプログラムの受付を、同日開始した。このプログラムに関連して、米デルは同社のサーバCシリーズ上でのProject Olympusの利用に関するレファレンス・アーキテクチャを提供。大規模ホスティング/クラウド事業者でOpenStackプロジェクトの創設者でもある米RackspaceはCloud Buildersという新たなOpenStackクラウド構築支援ビジネス部門を立ち上げたが、この部門がProject Olympusの早期アクセスプログラムでもサポートを提供するという。

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